デジタル化・AI導入補助金2026①の続きになります。
制度の概要・通常枠の概要につきましては 補助金:デジタル化・AI導入補助金①をご参照ください。

インボイス枠(インボイス対応類型)の概要
(1).補助の目的
中小企業・小規模事業者等がインボイス制度に対応した「会計」・「受発注」・「決済」の機能を有するソフトウェア、PC・ハードウェア等を導入するための経費の一部を補助することで、インボイス制度への対応を強力に推進することを目的としています。
(2).補助率・補助額
| 補助率 | 補助額 |
|---|---|
| 3/4以内、4/5以内※1 | 50万円以下※2 |
| 2/3以内 | 50万円超〜350万円以下※3※4 |
※1中小企業は3/4以内、小規模事業者は4/5以内
※2「会計」・「受発注」・「決済」のうち1機能以上を有することが機能要件
※3補助額50万円超の際の補助率は補助額のうち50万円以下については3/4(小規模事業者は4/5)50万円超については2/3
※4「会計」・「受発注」・「決済」のうち2機能以上を有することが機能要件
PC・ハードウェア等
| 補助対象 | 補助率 | 補助額 |
|---|---|---|
| PC・タブレット等 | 1/2以内 | 10万円以下 |
| レジ・券売機等 | 1/2以内 | 20万円以下 |
(3).補助対象
ソフトウェア(必須)
・インボイス制度に対応しており、かつ「会計」・「受発注」・「決済」の機能を1種類以上有するソフトウェア
対象のソフトウェアはこちら↓から検索できます。
ITツール・IT導入支援事業者検索
オプション
・機能拡張
・データ連携ツール
・セキュリティ
役務
・導入コンサルティング・活用コンサルティング
・導入設定・マニュアル設定・導入研修
・保守サポート
ハードウェア
・PC・タブレット・プリンター・スキャナー・複合機
・POSレジ・モバイルPOSレジ・券売機
※ハードウェアを補助対象として申請する場合は、そのハードウェアがソフトウェアの使用に資するものであること。
※ハードウェアのみの申請は不可である。
(4).採択率
2025年 IT補助金採択率(インボイス枠)
| 締切 | 申請数 | 交付決定数 | 採択率 |
|---|---|---|---|
| 1次締切分 | 6,446 | 3,710 | 57.6% |
| 2次締切分 | 7,609 | 3,592 | 47.2% |
| 3次締切分 | 8,270 | 3,346 | 40.5% |
| 4次締切分 | 6,584 | 2,852 | 43.3% |
| 5次締切分 | 6,670 | 3,161 | 47.3% |
| 6次締切分 | 7,464 | 3,355 | 44.9% |
| 7次締切分 | 6,143 | 2,808 | 45.7% |
| 8次締切分 | 6,843 | 3,076 | 44.9% |
通常枠と比較すると申請数も多く、また採択率も45%前後と多少高い状況です。
インボイス枠(電子取引類型)の概要
こちらはEDI関連の補助金になります。
(1).補助の目的
取引関係における発注者がインボイス制度対応のITツール(受発注ソフト)を導入し、当該取引関係における受注者である中小企業・小規模事業者等に対して当該ITツールを供与する場合に、当該ITツールを導入するための経費の一部を補助することで、中小企業・小規模事業者等の生産性向上およびインボイス制度への対応を促進することを目的としています。
例えば取引先のスーパーがインボイス対応のEDIシステムを導入し、中小企業・小規模事業者である卸売事業者にその対応が必要になった場合の補助ということですね。
(2).補助率・補助額
| 補助率 | 補助額 | |
|---|---|---|
| 中小企業・小規模事業者 | 2/3 以内 | (下限なし)~350万円以下 |
| その他事業者等※1 | 1/2 以内 | |
※1中小企業・小規模事業者等と受発注の取引を行っている事業者(大企業含む)が対象
(3).補助対象
受発注ソフトウェア
インボイス制度に対応した「受発注」の機能を有しているものであり、かつ取引関係における発注側の事業者としてITツールを導入する者が、当該取引関係における受注側の事業者に対してアカウントを無償で発行し、利用させることのできる機能を有するクラウド型のソフトウェア
(4).採択率
こちらをご参照ください
詳しくは デジタル化・AI導入補助金2026 をご確認ください。
セキュリティ対策推進枠・複数者連携デジタル化・AI導入枠については次回ご説明いたします。

